所員会議報告⑤
― 所員会議7回目 ―
議題「奈良公園清掃」「トイレ清掃道具の管理」
「ゴミを捨ててと言われたらどうしたらいいですか?」(先週の続き)
奈良公園には鹿が間違って食べてしまうことを防ぐため等の理由でゴミ箱は設置されていません。また、県条例でゴミを捨てたり放置することは禁止されています。観光客と所員とのやり取り、その実際は…
Aさん「ほんまは言いたいけど、できるかな…、なるべくゴミはお持ち帰りくださいって…」
Bさん「前にゴミは持って帰ってくださいって言うと『分かりました』て、言ってもらえた」「強く言われへん」「たくさん持ってきた団体の人の時は『団体の人からはもらえないです』て、言ったことある」
Cさん「(受け取りを断ると)ゴミ回ってんのとちゃうの?って言う人がいた」「受け取ってしまう」
Eさん「ゴミ箱はどこにありますか?って聞かれると説明してる」「ゴミ箱なかったらもらいます」
Bさん「職員と一緒にいて説明してもらう、自分で言うのは苦手やから」
どうすれば“ゴミを無くす”ことができるかと話が移ると…
Fさん「“STOPえさやり”の様なチラシがあったらいいと思う。前にお菓子をあげていた人へ“STOPえさやり”のチラシを見せると納得して止めてくれたので」
Aさん「夜もいっぱいおやつをあげる人がいるみたい」
Bさん「画用紙に書いて首からぶら下げたらどうかな?」
Gさん「Tシャツにする、作ったらいいと思う」
「トイレ清掃道具の管理」について
第5回の所員会議でAさんから、「提案やけど、タオルを持って帰ってきて干したらいいと思う」と使用後の雑巾がそのままの状態等になっている事を改善したいとの発言があり
「濡れてるのは持って帰ってきてカゴに入れてる」
「持って帰ってきて干してる」
「洗濯機に入れてる」
「車の中で忘れずに干してる」
と、皆さん前回に話し合いを行ってからは濡れた雑巾がそのままの状態で放置される事がなくなっている様です。皆さん、なかなかやりますね! 職員 川西