私たちのめざす法人
- 小規模法人でしかできない支援事業を目指す法人
- 政策提言が出来る法人
- 運動と運営の両面を併せ持つ法人
- 家族全体を支援することを心がける法人
- 当事者団体(奈良市手をつなぐ親の会)の活動と連携できる法人
- 奈良市福祉事業所の標準化・平準化を目指し、常に奈良市の福祉の発信基地となる法人
理事長あいさつ
ごあいさつ
理事長 小西 英玄
知的障がいをもつ本人とその家族「奈良市手をつなぐ親の会」が1990年、障害者の働く場「リサイクル事業所」を始めました。
この30年間、当事者家族の目線で現行の福祉を観てみると不思議なことが多く見えてきました。
この福祉の疑問点を少しでも解決できればと考え、「奈良の鹿愛護会」などのご協力を得て令和2年3月に障害福祉サービス事業(就労継続支援A型事業所)を運営する一般社団法人を設立しました。
私は・・・
- 障がいと共に生まれてきた我が子たち
- 我が子たちの人生を自分らしく演出するお手伝い
- それを福祉と考えています。
奈良は鹿と共生している街です。障がいをもつ人たちも奈良市民の方と共生できる街です
障がいのある人もない人も共に生きる街、これが私たちの想いです
本人・家族のみなさんへ
- 障がいのある方が、ごく「あたりまえ」の生活の場を提供出来る事業所でありたいと思っています。
- 障がいのある方に、今何が必要かを常に考える事の出来る事業所でありたいと思っています。
- 障がいのある方の可能性を常に問いかける法人でありたいと思っています。
スタッフのみなさんへ
- 「もし私が障害をもっていたら」という考え方ができるスタッフでいてほしいと思います。
- 「だれのため」「なんのため」を常に問いかける事が出来るスタッフでいてほしいと思います。
- 障害者が「生きる」という意味を常に意識するスタッフでいてほしてと思います。
事業所運営で大切にしてほしいこと
- 法人や事業所の存在意義を常に感じ、考えていくこと
- 施設からみた福祉ではなく、個人の障害者からみた福祉を実践できる事業所であること
そして共通のメッセージとして
- すべての人が幸福にならなければ、個人の幸福はありえないと強く思っています。
沿革
1990年 | 「奈良市手をつなぐ親の会」が「リサイクル事業所」を開所 |
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2020年1月 | 同「リサイクル事業所」閉所 |
2019年11月 | 新しい事業所開設にむけて「準備会」が検討・準備開始 |
2020年 2月 | 一般社団法人 奈良市手をつなぐ親の会・奈良美鹿の会 法人認可 |
2020年3月 | 障害福祉サービス 就労継続支援A型事業所 「ちいさな小枝」 事業所指定(奈良市より) 開所、事業開始 作業内容
所員(利用者) 8名 職員7名(非常勤含む) |
2020年7月 | 所員9名 (雇用契約9名) |
2020年12月 | 所員10名 (雇用契約10名) |
2021年1月 | 所員11名 (雇用契約10名 非雇用契約1名) |
2021年4月 | 所員12名 (雇用契約11名 非雇用契約1名) |
2021年5月 | 所員13名 (雇用契約12名 非雇用契約1名) |
2022年2月 | 所員15名 (雇用契約14名 非雇用契約1名) |
2022年4月 | 新たに「奈良公園事務所」委託業務開始 (奈良公園事務所、若草山、猿沢池などの清掃) |
事業報告
2023年03月 | 2022年度 決算報告書等 事業報告資料 |
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2022年03月 | 2021年度 決算報告書等 事業報告資料 |
2021年03月 | 2020年度 決算報告書等 事業報告資料 |
2020年03月 | 2019年度 決算報告書等 事業報告資料 |
事業計画
2023年04月 | 2023年度 事業計画資料 |
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2022年04月 | 2022年度 事業計画資料 |
2021年04月 | 2021年度 事業計画資料 |
2020年04月 | 2020年度 事業計画資料 |
ランク表
2024年05月 | A型に係る基本報酬の算定区分届出書 |
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2023年07月 | スコア表 |